結婚を意識しはじめて、まず考えるのはプロポーズではないでしょうか。
婚約指輪の箱を手にひざまずいて「結婚して下さい！」というシーンは誰もが一度は思い描くシチュエーションですよね。
新郎にとっては、プロポーズ時に婚約指輪を渡すのかどうかというのはちょっとした悩みでもあります。
今回はそんな「結婚指輪はいつ渡すの？」という事にスポットを当ててみました。
婚約指輪の購入するタイミングは？
大きく分けると、新郎がサプライズのためにプロポーズ前に用意しておくパターンと、プロポーズが成功してから2人で選びに行くパターンの二つが多いようです。
そしてプロポーズ前に購入するのは3割。
6割がプロポーズの成功後に2人で選びに行くようです。
彼女の気に入ったデザインを購入したい、女性の好みが分からない、などデザインを彼女自身に選んでもらいたいというのが大きな理由のようです。
もちろん、プロポーズが成功するかどうかわからないという理由もあるようですが…。
また、映画のシーンのように指輪を手にプロポーズしたい！サプライズで喜ばせたい！という人のために「プロポーズ用リング」というサービスを行っているお店もあるようです。
これならかっこよくプロポーズした後に2人でお気に入りの指輪を選びにいけますね。
婚約指輪の購入時期
実際に婚約指輪を購入した時期は、結婚式の10ヶ月から1年位前位が多いようです。
結婚準備を始める前に購入するカップルが多いみたいですね。
最近は顔合わせ会などで軽く済ませるところも多いですが、結納の際に婚約指輪を披露するしきたりを行う家もあるため、2人の意志が固まったらそれとなく両家の事情を確認しておくのも良いかもしれません。
婚約指輪ってどのくらいで出来るの？
ブライダルリング専門店やジュエリーショップでは沢山の指輪が並んでいるため、店頭で直ぐに購入できるように思うかもしれません。
ただ、気に入ったデザインがあってもサイズが合わない、店頭に並んでいても実はオーダーメイド品という可能性もあります。
サイズ直しやイニシャルを入れるなど簡単なオーダーでも1ヶ月、フルオーダーの商品であれば2ヶ月はかかるようです。
大半のカップルは1店舗でなく、複数のお店を見てから購入しているようです。
色々なお店を回るのは大変ですが、婚約指輪を選ぶ時期は、結婚の準備もまだまだ序盤。
ネットで選ぶのも良いですが、実店舗ではフェアやイベントなどをやっているところもあり、素敵な特典が付く場合もあります。
せっかくなのであちこちのショップを見て回るのも楽しいですよね。