結婚指輪はいつどんなものを購入するの?

結婚指輪はいつどんなものを購入するの?

 

結婚指輪の購入時期って意外に悩みますよね。
いつから付けたら良いんだろう、いつ準備したら良いんだろう?
今回はそんな結婚指輪の購入についてスポットを当てました。

 

結婚指輪はいつから付けるもの?

結婚指輪をいつから付けるかに関しては実は明確な決まりはありません。
一般的には結婚式を上げるまでは婚約指輪を付け、結婚式の指輪交換から結婚指輪を付ける事が多いようです。
最近は挙式自体が入籍後の場合もあるので、その場合は入籍の日から指輪を着用するみたいですね。
ちなみに入籍後に挙式を上げる際は、挙式の時に一回リングを外して指輪の交換を行いますが、指輪がすっかり指に馴染んでしまい、なかなか抜けない…という事もたまにあるみたいですよ。

 

結婚指輪はいつ購入するの?

婚約指輪に比べて結婚指輪はシンプルなので完成までそこまで時間はかからない場合が多いですが、それでも1〜2ヶ月前から準備はしていたほうが良いです。
特に式場によっては式に使うものを事前に持ち込まないといけない場合もあるため、挙式ギリギリに出来上がるのは避けたいですね。
最近は婚約指輪を自分たちでハンドメイドできるお店も有ります。
時間に余裕があれば、そういう所で自分たちのオリジナルの指輪を作ってみるのも楽しいですよ。

 

結婚指輪はどんな物が人気?

結婚指輪は常にはめるため、なるべく丈夫で皮膚に優しい物が多いようです。
金は酸やアルカリなどの腐食に強く、アレルギーなども少ない人が多いため昔から婚約指輪に使われていますが、他の金属に比べ柔らかく傷つきやすいので、24金よりも22金や18金の物が多いようです。

 

金よりも人気なのがプラチナ。
金色は肌色に映える形で目立つのですが、プラチナはシンプルで肌に馴染みやすいため、日常的に着用する指輪として好まれます。
また、硬さも非常に固く腐食にも強いため夫婦の固い絆の証として人気なようです。

 

最近は、チタン、ステンレス、パラジウムなど変わった素材の結婚指輪も増えてきています。
値段の手頃さと言うのもありますが、その軽さや傷つきにくさ、そして金属アレルギーなどが少ないという利点から、より実用性を求めるカップルに人気です。
また、チタンなどは表面加工の方法で金やプラチナなどでは不可能な色や表現ができるため、凝ったデザインのリングを作りたいというカップルにもオススメです。