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席次表の肩書や正式な書き方・マナー、知ってますか?

知ってる?席次表の書き方・マナー

席次表を作成する時に知っておきたいこと

ペーパーアイテム、特に席次表を作るにあたって、一番大切なことは『正しい名前・肩書きを載せる』ということです。
招待された結婚式で、自分の名前が間違った席次表を渡されたら、気分良くないですよね。
そんなことにならないように、校正できっちり誤字・脱字を発見するためのコツをご紹介します!

まずは出欠はがきをチェック!

出欠はがきが返って来たら、来賓・職場・友人・親戚、という形で分けてそろえておきましょう。
出欠の返事が返ってきていない方への電話確認も忘れずに。
本人は出席するつもりなのにはがきを出し忘れていることが意外に多いものです。
電話での口約束を受けることもありますが、名前の文字確認・リストの漏れ確認のためにも、なるべくはがきをきちんと貰っておきましょう。
出欠ハガキのチェック

席順はどうやって決めたらいいの?

リストがそろったら、席を埋めていきます。
式場からもらった紙を利用したり、こちらの表を活用してください。
基本的に、高砂に近いところから、来賓、職場上司・職場同僚・友人・親戚・家族、というテーブル配置になります。(図参照)
テーブルの方も、高砂に近い方(中心より)へ、役職などが高い人を配置していくことになります。
親戚は遠縁の方は高砂に近い方へ、続柄が近くなるにつれ下座の方へ配置します。
新郎・新婦で呼ぶ人数に差があるときでは、高砂に一番近い列はなるべくバランスをとって配置します。
中ほどの列で調整をしましょう。
席次表席順

こんなことに気をつけるとなおGood!

こんなことに気をつけて席を決めると、気配りができるホストだと思われますよ!
・小さいお子さんを連れたゲストやお年寄りはなるべくドアの近くにしましょう。
・お子さんの席は両親で挟んであげましょう。
・違う職場の混ざるテーブル・両家のゲストが混ざるテーブルには、気さくな人柄の人を配置するとよいですね。
・遅刻や早退が分かっているゲストは目立たない席を選んであげましょう。
難しいかもしれませんが、ゲストの方々がくつろいだ気分で、なおかつ話が盛り上がりそうな席順を組めるのがベストです。
席順で気をつけたいこと

席次表の肩書はどうすればいい?

席次には肩書きが必要です。
こちらを参考にして、肩書きを埋めていきましょう。
【席次表の肩書き】
フランクなスタイルの式だったら、肩書きを少し遊んでもいいかもしれません。
席次表の肩書きの付け方

できたデータを確認しよう!

送ったデータが返ってくるのでしっかり校正しましょう!
【校正の方法はこちら】
自分たちで何回も見るのはもちろん、両家のご両親、友人などにも見てもらいましょう!
席次表に間違いがないか何度もチェック