友人代表のスピーチというのは、他の多くの友人を代表して話すことになります。
とはいえあまり難しく考えずに、友人の結婚式をお祝いする素直な気持ちを伝えましょう!
一般的な文例などにこだわらないで、新郎新婦とのエピソードを織り交ぜて
2人の人柄を紹介してあげましょう!
友人ならではの心のこもったスピーチをすることで、新郎新婦はもちろん
ご両親やご親族の方も感動する、心に残るスピーチになります。
今後も長く付き合っていく友人ですから、最高の贈り物にもなりますので
しっかりとした結婚式スピーチをするように心がけましょう。
友人代表のスピーチの基本的な流れ
【①お礼の言葉を述べる】
まず初めに招待していただいた事に対するお礼の言葉を述べます。
【②祝福の言葉を述べる】
新郎新婦やご両家に対して、お祝いの言葉を述べます。
「(新郎)さん、(新婦)さん ご両家のみなさま、 本日は誠におめでとうございます。」
【③自己紹介】
自分の名前、新郎新婦との関係について簡潔に述べます。
「ただいまご紹介に預りました(新郎or新婦)の高校時代からの友人の(自分の名前)と申します。」
【④具体的なエピソード】
新郎新婦の人柄など、友人だからこそ知っているようなエピソードを交えつつ、祝福の気持ちを伝えましょう。
明るく笑顔で、まるで自分の喜びのように話すのも友人スピーチにおいて必須です。
【⑤結びの言葉】
皆様にも楽しんでいただきたいという気持ちを素直に伝え、締めくくりましょう。
ポイント
当日、緊張でつまったり泣いちゃったらどうしよう…!
と心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
多少つまっても、涙ぐんでも大丈夫!気持ちは伝わるはずです。
とにかく、事前に何回も読みなおして練習しておくと安心ですね。
当日はリラックスして、新郎新婦へ祝福の気持ちを笑顔で伝えられるようにしましょう♪
△忌み言葉は慎む
忌み言葉の例)
■別れを連想させる忌み言葉
別れる、切れる、欠ける、割れる、離れる、去る、終わる、戻る、
戻す、冷える、冷める、帰る、飽きる、など。
■再婚を連想させる忌み言葉
重ね重ね、たびたび、しばしば、かえすがえす、など。