婚約指輪の歴史
婚約指輪の歴史には諸説ありますが、ルーツとされているのが古代ローマ時代。
円形のリングは「永遠」を意味し、古代ローマの人たちは指輪を契約の証として非常に重んじていました。
そして、結婚という「神との契約」の証として婚約時にリングを贈ったといいます。
中世になると、宝石の入った婚約指輪が出始め、日本には明治の頃にキリスト教解禁とともに少しづつ普及しました。
1960年ころになると、婚約指輪を結納品と一緒に添えるということが普及し、今に至ります。
結納という日本の伝統と海外から来た文化が混ざって今に至る、というのは面白いですね。
婚約指輪の相場は?
ゼクシィ結婚トレンド調査(2010株式会社リクルート ブライダル総研調べ)によると、平均金額は34.3万円。
給料の3ヶ月分…というのは昔のことで、平均で大体1.1ヶ月分だそうです。
結納をするカップルが減ったというのも関係しているかもしれませんね。
婚約指輪の渡し方は?
一般では男性が事前に購入して渡す…というイメージですが、トレンド調査によるとなんと5割弱のカップルが二人で婚約指輪を選んでいるようです。
同じ調査によると女性の4割以上が婚約指輪のリサーチをしているそうです。
やっぱり自分の好みの指輪がいいという女性も多いですよね。
でもやっぱり手ぶらでプロポーズはどうも…という人もいるかもしれません。
そんな人には記念に残るプレゼントに「OKなら婚約指輪を選びに行こう!」というメッセージを添えて…という人も居るみたいです。
ゼクシィの指輪のページには色々な指輪の豆知識や沢山の婚約指輪の写真などがあります。
こういうのを見るだけでも気分が盛り上がってきますよね!
まずはネットから婚約指輪のウィンドウショッピングをしてみてはいかがでしょうか。