前記事→披露宴無し!挙式の・親族だけの結婚式①
挙式のみのメリット、準備することは↑をチェック!
次は当日どんな流れで進行していくのか見ていきましょう!
■教会式の場合
■神前式の場合
■人前式の場合
挙式のみの結婚式流れ(教会式の場合)
参列者入場
祭壇に向かって右に新郎側のゲスト、左に新婦側のゲストが座ります。
両家の親族は、最前列に座ります。
司祭・新郎入場
新郎は、牧師(または神父)と共に入場し、祭壇前で新婦の登場を待ちます。
新婦入場
新婦がお父さまと共に入場し、祭壇の前で待っている新郎のところまで来たらエスコートを交代し、お父さまは着席します。
讃美歌斉唱
ゲストも起立して賛美歌を斉唱します。
聖書朗読・式辞
牧師(または神父)が、夫婦について心構えを聖書から引用して話します。
誓約
司祭の問いかけに新郎新婦が「はい」と答えます。
ドラマなどでもよくあるシーンですね♪
指輪の交換
リングガールorボーイが牧師(または神父)に指輪を渡します。
新婦は手袋やブーケを介添人に預け、新郎が牧師(または神父)から指輪を受け取り、
新婦の指にはめた後、新婦も新郎に指輪をはめます。
ベールアップ・誓いのキス
新郎が新婦のベールを上げて、誓いのキスをします。
ほっぺたにするカップルもいらっしゃいます。
結婚証明書にサイン
新郎新婦と牧師(または神父)が、結婚誓約書にサインをします。
※リーブルドーとも言います。
祝祷
司祭が差し出した聖書に二人が手を置き、お祈りをします。
結婚宣言
新郎新婦が正式に夫婦となったことを宣言します。
新郎新婦退場
ライスシャワーやフラワーシャワーなどでゲストから祝福される中、退場します。
再入場・歓談
退場後、新郎新婦は再度チャペルに戻り、チャペルでケーキ入刀や、ゲストとの歓談や記念撮影をしたりする時間もあります。
送賓・お開き
プチギフトを準備している場合は、一人一人に手渡しし、出席いただいた感謝を伝え、お見送りします。
挙式のみの結婚式流れ(神前式の場合)
参進の儀
神社に奉仕する神職と巫女に導かれ、新郎新婦、両家の親、親族の順に
本殿へ向かいます。
入場
神前に向かって右が新郎側親族、左に新婦側親族が入場後、
新郎新婦、仲人、神職が入場します。
祝詞奏上の儀
祝詞(のりと)とは、神々に対し申し上げる言葉のことです。
神職が神様にふたりの結婚を報告し、幸せが続くよう祈ります。
三三九度の盃
大中小3つの盃で新郎新婦が交互にお神酒をいただき、永遠の契を結びます。
指輪の交換
新郎新婦、指輪の交換を行います。
神前式にはもともと無かった儀式ですが、希望する方が多く、昭和30年代から取り入れられるようになりました。
誓詞奏上
新郎新婦がふたりで、夫婦になることを誓う言葉を読み上げます。
玉串拝礼
玉串とは神様への捧げ物。
新郎新婦→仲人夫婦→両家代表の順番で神様に玉串を捧げます。
巫女の舞
ふたりの門出を祝い、雅楽のしらべに乗せ、巫女が舞を奉納します。
親族盃の儀
両家が親族となる儀式です。
巫女が親族全員にお神酒を注ぎ、全員起立して一斉に3回で飲み干します。
斎主の挨拶
神職が式を執り納めたことを神様に報告して一拝します。
退場
神職→新郎新婦→仲人→親族の順番で退場します。
挙式のみの結婚式流れ(人前式の場合)
参列者入場
出席いただいたゲスト全員が結婚の証人。
結婚証明書にサインをしてから入場。
新郎新婦入場
ゲストが見守る中、新郎新婦の入場。
開式宣言
司会者が開式を宣言します。
ゲストに結婚の証人となってもらうことを説明します。
誓いの言葉を拝読
新郎新婦ふたりで考えた誓いの言葉をゲスト全員に聴いてもらいます。
指輪の交換
結婚の誓約として指輪を交換します。
新郎→新婦の順に相手の薬指にはめます。
結婚誓約書にサイン
結婚証明書または婚姻届に、新郎新婦ならびにゲスト代表者が署名・捺印します。
結婚の成立宣言
司会者が結婚証明書または婚姻届をゲストに見せ、ふたりの結婚を宣言します。
閉式の言葉
司会者が閉式を宣言し、ゲストに結婚立ち会いの礼を述べます。
挙式後
フラワーシャワーやライスシャワーなどでゲストがふたりを祝福し、退場。
何か演出などを取り入れる場合は、また変わってくるかもしれませんが、
大まかな流れは以上です。
どんな挙式がしたいのか、予算にあったものなど、ある程度決めてから
ブライダルフェアなどに行って見ましょう♪
挙式のみでも招待状を出すという方は以下を参考にされてみてください!
挙式のみの招待状の書き方→披露宴無し!挙式のみ・親族だけの結婚式①